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2016年8月18日 (木)

京の夏の旅 和中庵

こんにちは!
フロシキベイビーですchick

毎日暑いですね!

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広〜い畳のお部屋!ハイハイし放題ですw
ここは、和中庵の奥座敷です。

ベイビーは、京の夏の旅の文化財特別公開

和中庵 の見学に行きました。

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昭和初期に豪商の建てた和洋折衷の建物「和中庵」は

ノートルダム女学院中学高等学校の敷地内にあり、
夏休み期間限定(8/1〜23)で特別公開されています。

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カカとベイビーが2階にいますよー★
この窓は、かつて母屋とつながる渡り廊下があったところです。
残念ながら、母屋は取り壊され、
洋館の壁が正面のようになっています。


この和中庵は老朽化が進み、
すべて取り壊される可能性が高かったそうですが、
保存の声が上がり、2年にわたる改修工事を経て、
今回はじめて特別に一般公開されています。



明治生まれの近江商人藤井彦四郎は、
フランスで発明されたレーヨンに着目、
「スキー毛糸」ブランドで一大財を成しました。

大正末に山林だった鹿ヶ谷一万坪を購入し、開発、
邸宅(母屋、洋館、奥座敷、茶室、蔵)を建て、
和中庵と名付けました。

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洋館と奥座敷をつなぐ渡り廊下。和風の作り。


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渡り廊下から洋館の東側を臨む。


戦後、使われなくなっていた邸宅は、
アメリカから布教のため来日し
拠点を探していたシスター4人に譲られることになります。

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とても素敵な広い洋間。
往時はすばらしいシャンデリアが下がっていたそう。


豪華な邸宅は、修道院となり、
畳は板敷きに、シャンデリアは外され蛍光灯に、
質素な暮らしの場となりました。

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洋館は、十字架が架けられ、聖堂になりました。

今でも残る十字架のあと。

往時には、60名ものシスターが居住されていたそう。

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広いけど…32.5畳に60人はすし詰めだ!

今は役目を終え、
傷みのはげしかった母屋は取り壊されたものの、
他の建物は最小限の改修工事がされ、残されました。

かつては5つの建物が渡り廊下でつながっていたそうで、
とても面白い作りです。

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洋館側から臨む奥座敷のお部屋。
斜面に建っているので、
洋館の2階と奥座敷の1階がつながっています。


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奥座敷にかつてあった琵琶床の天井には、
豪邸だったときの名残の雀の絵が残っていました。


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ハイハイしがいのある素敵なところでした!
夏の旅では、他にも特別公開の建物がいっぱい。
9月まで見学できるので、また、別の建物にも行きたいです。


京都って楽しいね。
またね、ごきげんようcherry

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